9月開催予定の介護予防教室に向けて鋭意準備中!
地域包括支援センター扇さんにお声かけいただき、介護者向けの介護予防教室を開催する予定です。
先日は、資料に掲載するポジショニングや移乗方法の写真を撮影するため、包括扇さんにお邪魔させていただきました。
今回の資料作成を通して、改めてポジショニングの大切さと難しさと向き合っています。
疾患別でも異なり、痛みの有無でも異なり、個々人の骨や筋のアライメントによっても異なる。さらには、クッションやタオルなど使用できる物品も限定されることが多く、正解はあってないようなものです。また、作業療法士としては、生活背景や情動的な側面にも配慮したいと常々思っています。
今回の介護予防教室の参加者は、当事者家族や一般の方が中心と聞いています。突き詰めると奥が深いポジショニングをどのように簡潔に分かりやすく伝えるか。参加者の方々にご満足いただけるように鋭意準備を進めたいと思います。