研究補助事業で『荒川ころばん体操』の会場にお邪魔しました。弊社2名のスタッフで計10会場を回りましたが、それぞれの会場に特色があり、リーダーの方々を中心に様々工夫して活動されていることが分かりました。
荒川ころばん体操自体には決まった流れがありますが、その前に準備運動を行ったり、休憩のとり方を工夫したりと、参加者に合わせた取り組みは素晴らしいものがありました。地域での住民主体での取り組みを見させていただくことで、弊社として目指すべき地域像がより鮮明になった気がします。
一方、ころばん体操に参加するような方々でも身体や生活に悩みを抱えている方は多く、支援の幅を広げていくこと、より多くの方にサービスを届けなければならないことを実感しました。
研究補助事業でより多くの声を聞き、それらを地域活動や自費リハビリ事業に活かしていきたいと思います。